野良猫を捕まえる

野良猫に餌をやり始めて数日がたち、
知らないことはネットで調べる癖があるので餌やりも同様でした。
与える内容、時間など調べていくうち何度も目にすることがあります。

最初にも書いた

餌やりだけは無責任

このことばが引っかかりました。
そんなことばが書いてある記事はほとんどが問題と対応があります。

野良猫の問題

野良猫は、TVで多頭飼育崩壊を見たこともあるかもしれませんが
増えやすい生き物です。
近親するし妊娠率が非常に高く一度に5匹程度は増えていきます。
年2回発情期があり、生まれて1年で子供が産めます。
去勢・避妊をしないとどんどんと増えてしまっているのが現状です。

その増えた猫も糞や尿を出します。
猫は砂地を好んで糞をして土で埋めることもありますが
そのまま放置する猫もいます。それが問題です。
また、発情期の猫の尿は臭いので壁などにしたら臭います。
結構キツい鼻にツンと来る臭いがします。
家で保護しているのでわかりますが、ほんと臭いです。
猫用トイレは簡単に掃除しますが、飼ってもいないのに
壁や庭に糞尿があって臭いのは被害と呼べます。

このような2つの問題から
餌をやるだけでは猫を元気にさせてしまうので
やりたいことするだけでは無責任ですよということです。

野良猫の捕獲

上記の理由に納得したのでこの餌やりだけではなく
捕獲して去勢・避妊をすることにしました。
そこで調べていたら市が取り組みをしていることがわかり
捕獲器というものを借りることができることを知りました。

各市の保健所にて貸し出しをしていると思うので問い合わせてみてください。
市によって違いがあるかもしれませんが2週間お借りすることができました。
対象の野良猫がいる場合のみ貸し出しの書類に記載して借りられます。

こうして気軽に始めた餌やりから捕獲することになりました。

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