各県の市で野良猫の殺処分ゼロに向けた取り組みがあります。
名古屋市においては、市が野良猫に対する取り組みをしています。
避妊・去勢をすることでそれ以上野良猫が増えないので
一代限りの地域猫として避妊や去勢をします。
その手術費用の大半を市が負担する支援があります。
団体、個人に関わらず野良猫を保護した場合、
避妊、去勢の手術費用が割り引かれる手続きが取れます。
各区の保健所で手続きが可能になっていて、その手続を行うと名古屋市の場合
病院の費用が避妊4000円、去勢2000円の実費になる手術券がもらえます。
記載は簡単でどこで保護するのか、猫の種別、手術する病院を記載するだけです。
登録獣医師名簿というのがあってそこから予約する病院を選びます。
この手術券を持って、その病院に行きます。今回は、地元の犬猫病院を選択しました。
捕獲器はいつ捕まるかわかりませんので、病院予約も予定で
予約日に捕まっていない場合は、その趣旨を伝えてキャンセルします。
同時にプリントを保健所で頂きました。
野良猫保護に関する誓約書と地域猫の案内が記載されたプリントです。
この手術券を使う場合、野良猫はその証として耳カットをすることになります。
いわゆるサクラ耳というやつです。
名古屋市の場合は右耳。市によっては左だったりするようです。
これをすることで野良猫でも去勢・避妊済みの地域猫だということがわかります。
名古屋の場合、花の木シェルターという団体が独自で補助金を出しているため
手術費用は実質無料にすることが可能です。
LINEから応募申請をすることができます。手術した病院の領収書の画像と
耳カットがわかる猫画像を添付すると確認後、Paypay銀行に振り込まれます。
大変、ありがたい仕組みが名古屋では構築されています。
保護猫活動支援頂ける方へ AMAZON欲しい物リスト共有しています。
よろしくお願い致します。
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